地元雇用を促進 国東市で約40社が参加し新団体を結成 労働現場の人手不足解消を 大分

2025年10月28日 19:00更新

大分県国東市で、地元出身者の積極的な雇用を推進するための新たな団体が結成されました。

少子高齢化などによる過疎化や労働現場での人手不足は国東市でも深刻な課題となっています。

こうした状況を改善しようと、市内にある建設業や製造業などおよそ40の企業が参加して「くにさきUターン応援企業団」を結成しました。

団体では市と連携し、ホームページや「二十歳のつどい」の会場で、地元企業で働く魅力をPRするなどの活動に取り組むということです。

◆くにさきUターン応援企業団吉田徹哉 代表

「Uターンしてよかったと思ってもらえるような取り組みを充実させていきたい」

国東市は「就職を希望するUターン希望者と人手不足の企業とのマッチングがスムーズに進めば」と話しています。

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